『ぞうくんのさんぽ』
保育士みふぃこ と申します!
私が保育士として働く中で集めた絵本コレクションをご紹介していきたいと思います◎
さっそく、今日の絵本はこちら!
絵本『ぞうくんのさんぽ』
作者 なかのひろたか
レタリング なかのまさたか
出版社 福音館書店
おすすめ年齢 2歳から(福音館書店HPより)
この絵本は、散歩に出かけたぞうくんが、かばくん・わにくん・かめくんにそれぞれ会い、自分の背中に乗せてあげながら散歩していくストーリーです。
みんなを背中に乗せると重たくて、最後には池に落ちてしまうのですが、落ちた時の『どぼーん』というセリフと場面が子どもたちには人気です!
福音館書店HPには『読んであげるなら、2歳から』との記載がありました。
園では1歳後半〜2歳の子どもたちに読み聞かせをしました。
2歳以降になると「どぼーん みたい」と、見たいページを教えてくれて、ぞうくんたちが落ちる様子を真似して自分も倒れてみたりしながら、お話を楽しむ姿がありました。
子どもの様子に合わせて、『この絵本の文章量や内容なら理解できそう・楽しんで見れそうだな』と思う絵本を選んで読み聞かせてあげるといいと思います◎
ちなみにこの『ぞうくんのさんぽ』シリーズ、
4冊+大型絵本が出ていて、主人公のぞうくんではなく、友達のかめくんのお話もあります。
今の時期なら『ぞうくんのあめふりさんぽ』も面白そうですね!
(✳︎『ぞうくんのさんぽ』以外は、おすすめ年齢3歳から、となっています)
子どもの興味に合わせた絵本の用意はもちろんですが、季節や時期に合わせたお話を用意することも、子どもの学びにつながりますね!
いろいろな絵本を見てみながら、お子さんとの絵本時間を楽しんでくださいね◎