#保育日記 :『1歳児言葉辞典』
1歳頃になると、言葉が出てくるようになりますよね。
単語で一生懸命伝えようとする姿がとても可愛らしい1歳児。
わたしが今まで聞いてきた中で印象に残っている『1歳児の言葉』を、辞典形式でご覧ください↓
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【あっち】
指さしとともに使われる言葉。様々な場面で使用することが多い。
意味①あそこに行きたい。②あれ/これがほしい。③あれが食べたい/飲みたい。④あれが見たい。
【ぎゅ】
生活の場面で使用することが多い。
意味①抱っこしてほしい。②牛乳が飲みたい。
【だんだん】
意味①だんごむし。②テレビ番組「おかあさんといっしょ」の体操曲『からだ⭐︎ダンダン』を踊りたい。
【ぴんちょーん】
意味①インターホンを鳴らす音「ピンポーン」。
【っかい】
人差し指を立てながら使われる言葉。
意味①もう一回してほしい。短時間に何度も繰り返し使われることが多い。
【やいやいじぶんで】
意味①嫌だ、絶対に自分でやるまで譲らないし許さない。
......などなど。
聞いたことのある言葉はありましたか?
1歳後半頃からは イヤイヤ期(第一次反抗期)も始まり、自分の思いを「今の自分が伝えられる精一杯の言葉」で、全力で教えてくれる1歳児。
芽生えた自我を受け止めながら、やりとりを楽しんでいます!
全力で伝えよう、成長しようとする姿が可愛らしいですね♪