『おむつのなか、みせてみせて!』
保育士みふぃこ と申します!
私が保育士として働く中で集めた絵本コレクションをご紹介していきたいと思います◎
仕事が重なって重なって...久しぶりのブログになってしまいました( •ө• )
気付けば7月もあと少し。
暑さに負けず、過ごしたいものです。
さて、今日ご紹介したい絵本はこちら!
絵本『おむつのなか、みせてみせて!』
作者 ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳 松永りえ
出版社 パイ インターナショナル
こちらの絵本は、好奇心旺盛なねずみくんが、友達のおむつの中が気になって『みせて!』とお願いし、いろいろな友達のおむつの中(うんち)を見せてもらう、というお話です。
わたしが今2歳児クラスを担当しているのですが、夏になり、そろそろトイレトレーニングを進めていきたくて、読み聞かせに取り入れているところです。
子どもの発達具合や意欲、そしてお母さんお父さんの心の余裕があるタイミングで進めていくことが大切ですが、
なおかつ、夏場の方がトイレトレーニングが進みやすいと言われています。
(トイレが寒くない&お漏らしして濡れても寒くないため風邪を引きにくい、洗濯物が乾きやすいなど)
今のクラスの子どもたちは、トイレに行くと排泄できることが増えてきて、自分で『ちっち出る』など教えてくれる姿も出てきているため、この絵本を読み聞かせしています。
やはり子どもたちは“うんち”が大好き!笑
ねずみくんの友達である動物たちの、いろいろなうんちに興味津々で見ています!
何にでも言えることですが、楽しい気持ちをもって行うことが大切。
トイレトレーニングも、もちろんイヤイヤされることも多いですが笑
楽しみながら無理なく進めていけるといいですね◎